どうも、
エッセンシャリストYuです。
突然ですが、
皆さんはライトノベル小説(以下:ラノベ)を
日頃読んでいますか?
私にとっての読書は、
学生時代に手にとった
一冊のラノベから
始まりました。
社会人になってからは、
ラノベを手にすることがなくなり、
代わりにビジネス本や自己啓発書、
最近だと心理学に関する書物を
選ぶ傾向にありました。
ところが、
ここ数ヶ月の間に
2冊のラノベを
手にとっていた自分がいました。
手にとっていたのは、
この2冊を選んだ理由は、
- 単に同作品のアニメ版が好きだったから
なんと薄っぺらい動機なんでしょう。
しかし、
- 同作品のアニメ版
という対比できる対象があることで、
- アニメ版では得ることができない、
ライトノベル小説版の恩恵
を実感することができました。
この恩恵とは、ずばり
- 語彙力の向上が期待できる
ということです。
言わずもがな、
文字だけの小説よりも
アニメの方が視覚的・聴覚的情報量が多く、
作品を理解しやすいという
メリットはたしかにあります。
しかし、
- 視覚的・聴覚的情報量の多さ
があるがゆえに、
メリットとトレードオフに、
表現における「繊細さ」や
視聴者側の「想像する機会」が
奪われたりする可能性があるのです。
これが小説になると
話が変わってきます。
なぜなら、文字だけで
- 描写を表現する
だけでなく、
- 読者に想像させなければならない
からです。
そして、
これらを達成させるためには
間違いなく「語彙力」が必要となります。
私が現在所有している、
のうち、
に関してはアニメ版が
語り手メインの作品となっていることから、
ラノベ版とアニメ版での差異がほぼありません。
つまり、
- アニメ版を見たことがある人がラノベ版を読む
- ラノベ版を読んだことがある人がアニメ版を見る
どちらであっても、
作品の理解度自体に大きな差は
生まれないのです。
ですが、
ラノベ版に関しては
表現の最大化を図るべく、
- アニメ版だけでなく、生活していても出てこないような言葉や熟語、表現方法
が含まれていることが多いことから、
読書のモチベーションにも繋がるであろう、
- 語彙力の向上
も期待できるのです。
- アニメは超絶好きだけど読書は苦手
- 語彙力を高めたい
このいずれかの願望がある方は、
ぜひご自身が好きなアニメの
ラノベを手にとってみてください。
(※紙の本を読みなよ的な意味で)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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