どうも、
エッセンシャリストYuです。
今回は、
- エッセンシャリスト流
『超時短メモリ解放術』for iOS
と題しまして、
私が日頃多用している
時短術の一つ、
- iOSデバイスでの
「超時短メモリ解放術」
についてご紹介したいと思います。
・iOSデバイスに大量のアプリを入れている人
・PC並みの高負荷をiOSデバイスに掛けている人
・文字入力や文書作成をiOSデバイスで行うことが多い人
・メモリ容量の少ないiOSデバイス(iP7/8)などを使用している人
iPhoneに標準搭載されていない「メモリ解放」について。
当ブログの読者の方の中には、
iPhoneユーザーの方も多いと思いますが、
そんなみなさんに質問です。
- 「メモリ解放、きちんとしていますか?」
Androidであれば
- タスクマネージャー
- アプリ終了
などの名称で標準搭載されており、
iOSには標準搭載されていない
この「メモリ解放」
この機能をiOSで実現させるための方法を
この記事でご紹介したいと思います。
デバイスにおけるメモリの重要性。
メモリについて。
スマホやPCに詳しくない方に向けて
少しだけメモリについて
説明したいと思います。
この世に存在する
全てのスマホやタブレット、PCなどには
RAM(メモリ)と呼ばれる部品が
搭載されています。
このメモリの役割を説明するのに
よく使われるのが、
- メモリ=作業台
という例え。
このメモリは端末ごとに
容量(=広さ)が決まっており、
- 複数のアプリを同時起動し続ける
- 負荷のかかりやすいアプリを使用し続ける
などをすることで、
メモリ(=作業台の上)に
空きスペースがなくなり、
作業効率が悪くなったり、
最悪、
アプリが強制終了してしまったり
してしまうことにも繋がります。
よくiPhoneを使用している方から
- LINEがうまく動作しない
- アプリが固まる
- アプリ内の情報が更新されない
などの相談をたまーに受けることがあるのですが、
これらの症状のトリガーとなる原因の大半が
メモリの空き容量不足によるもの
なのです。
iOSにてメモリを解放するには?
ですがこの
メモリ解放をする方法。
前述した通り、
iOSには標準搭載されておらず、
メモリを解放するには
「端末を再起動する」という
方法しか存在していません。
端末の再起動は難しくないものの、
再起動中には一切の作業はできませんし、
仕事中や緊急を要する場面で行うのは
躊躇してしまうもの。
何より、
Androidだと数秒で終わる行為が
iOSだと数分かかってしまうというのは、
どう考えたって非効率的ですから。
エッセンシャリスト流『超時短メモリ解放術』 とは?
そこで私が試行錯誤の上、
採用し使用し続けている
『超時短メモリ解放術』の
出番となります。
『超時短メモリ解放術』に必要なもの。
『超時短メモリ解放術』に
必要となるものはたった2つ。
この2つのアプリを用意するだけです。
『超時短メモリ解放術』の設定方法。
次に重要な箇所にあたる
設定方法を解説したいと思います。
…が、
この設定に関しても
実際には2行程しかありません。
動作も「より少なく、しかしより良く」
前項で紹介した
というアプリ。
実はこのアプリ自体が
単体でもメモリ解放を行える
仕様となっています。
がしかし、
致命的な欠点があるのです。
その欠点とは、
- メモリ解放のために、
①ウィジェットページへ移動する
②特定部分を長押しする
この2行程が必要となるから
です。
- 「ただ長押しすればいいだけじゃん」
と仰る方もいるでしょう。
ですが、
この長押しを毎回していると
正直「面倒」と感じるだけでなく、
メモリの空き容量が極端に少ないと
この長押し自体の反応もされず、
- 結果的にメモリ解放がなされない
といった事態に陥る事が
たまにあるのです。
正直、
今までのiOSだと
メモリ解放が
かなり手間だった。Androidガチ勢だった
人間からすると
これは大きな欠点。 pic.twitter.com/jSElY9RdAf— エッセンシャリストYu (@essentialist_yu) January 5, 2020
この欠点を補うために、
ショートカットアプリと
組み合わせることで、
たった1タップでメモリ解放を
確実に実行させることが
できるようになるのです。
実際にメモリ解放を行ってみた
画面がこちらとなります。
秒数としては、
ほんの2~3秒程度の差しかありませんが、
少しだけ手間を加えるだけで、
動作の安定さを
手に入れることができるのです。
最後に。
今回は、
- iOSデバイスでの
「超時短メモリ解放術」
についてご紹介してみました。
改めまして、
このテクニックをおすすめする方について
ピックアップしたいと思います。
・iOSデバイスに大量のアプリを入れている人
・PC並みの高負荷をiOSデバイスに掛けている人
・文字入力や文書作成をiOSデバイスで行うことが多い人
・メモリ容量の少ないiOSデバイス(iP7/8)などを使用している人
上記をご覧いただけたら
なんとなくおわかりいただけるかと
思いますが、
このテクニックは決して
万人に強くおすすめする
ようなものではありません。
それだけでなく、
ショートカットが
120円という少額ながらも
有料である点も
万人におすすめしづらい点の
1つとも言えます。
しかし、
この質問に対して、
「YES」と即答する方には
向いているかと思います。
このテクニックに興味があって、
120円も惜しみなく出せる方は
ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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