Galaxyユーザーにとっての最適解！RAVPOWERのPD充電器『RP-PC144』をレビューしてみた。

どうも、
エッセンシャリストYuです。

今回はRAVPOWER製のPD充電器、

• RP-PC144

を購入してみたので、
レビューしてみたいと思います。

購入した1番の理由は
○○○に対応してたから。

これまで私は
ブログやYouTubeを通して、
様々なPD充電器をレビューしてきました。

しかし、
PD充電器における
ある重要な要素を見落としており、
今まで購入した全ての充電器において
この要素が欠落していることに
気が付いたのです。

その要素とは…

• PPS(Programmable Power Supply)

のことを指します。

このPPSとは、

USB PD3.0のオプションとして
用意されている高速充電規格

であり、
このPPS規格に対応した

• スマートフォン
• 充電器
• ケーブル

を組み合わせることで、
以下のような恩恵を享受することが
可能となります。

ちょうど私が普段使用している
Androidスマートフォン、

• GalaxyS20

がこのPPS規格に対応していたこともあり、
実際に試したくなって購入した次第です。

外観&仕様を
チェックしてみた。

では早速、
外観から見てみましょう。

サイドにはメーカーロゴが
掘られています。

ポートは、

• Type-C×1
• Type-A×1

の2ポート仕様となっています。

なお、Type-A側に印字されている

• iSmart

はRAVPOWER独自技術とされており、

• 接続したデバイスを自動判別し、最適なパワーで給電することで、スピーディーな充電を実現にする

と言われています。

AnkerのPowerIQと同等のものと
認識しても間違いではないでしょう。

プラグ部分は折りたためるので、
携帯しやすいと思います。

底面に仕様が印字されていますが、
分かりづらいと思うので
公式HPより引用してみた仕様がこちら。

PPS規格対応だけでなく、
最大出力が30Wとなっているので、

• GalaxyS20であれば
  最大25Wの超高速充電

だけでなく、

• iPhone12シリーズへの充電(20W)と、
  モバイルバッテリーへの給電を同時進行

なんてことも可能となっています。

そして
これだけパワフルなスペックながら、
僅か80gという軽量設計。

流石、RAVPOWERですね。

【検証】実際に充電してみた。

前項で外観と仕様を
チェックし終わったので、
次は検証として

• PPS規格での充電
  ※RP-PC144を使用
• PPS規格ではない充電
  ※PowerPort Atom III Slimを使用

この2つを行ってみたいと思います。

PPS規格での充電

PPS規格ではない充電

PPS規格対応である
RP-PC144の時の方が
電流･電圧ともに数値が微増しており、
充電モードも

• 超高速充電

と表記となっており、
充電完了時間が約10分ほど
短縮されていることが
お分かりいただけるかと思います。

Galaxyユーザーにとっては
ベストバイな充電器！

前項の検証結果だけでなく、
PPSによる恩恵を含めて
総合的に考えた時に、
このRP-PC144は、

• PPS規格に対応したモデルを
  所有しているGalaxyユーザーにとって
  ベストバイな充電器！

だと言えます。

ちなみに、
PPS規格に対応している
Galaxyスマートフォンのモデルは
以下の通り。

なお、現時点において
最新モデルとしても発売されている

• GalaxyS21シリーズ

も最大25WのPPS規格のPD充電に
対応しているのでおすすめです。

最後に。

今回はRAVPOWER製のPD充電器、

• RP-PC144

をレビューしてみました。

PPS規格に対応したモデルを
所有しているGalaxyユーザーは勿論のこと、
iPhone12シリーズを所有している方にも
おすすめの充電器です。

競合他社が販売している
PPS規格対応の充電器と比べても
コスパが非常に良く、
負けてない仕上がりとなっているので
気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

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～エッセンシャリストのバイブル～